「デジモン」から見る時代背景
今日から始まったアニメ「デジモンアドベンチャー:」。デジモンシリーズ第1作をリブートした完全新作。主人公の太一やキャラクターたちはそのままに、現代を舞台に時代背景を考慮した内容となる。
サイバー攻撃が実はデジモンの仕業とか、あっという間に太一がデジタルワールドに吸い込まれるとか意外と唐突な展開。スマホとデジヴァイスの2台持ちや、光子郎が持っているタブレット端末でデジタルワールドの中が見れるとか時代を感じる。
無印初代のデジモンを見ているが、アグモンのあの声を聞いた瞬間、グレイモンに進化する時のわくわく感は新作となる今回も変わらない。進化描写こそ変わっていたが、アグモンの目アップからの流れも良かったと思う。懐かしさもありながら、新鮮さもあり面白かった。
新作と旧作と比較してしまう部分もあるが、新たなデジモンの魅力として伝わってきたと思う。第2話のタイトルも興味深く、今後も気になるところ。ラストには「Butter-Fly」が挿入歌あたりで流れるのか期待する。