とりあたまの日々

アニメ、マンガ、その他趣味について書きます。

ダイジェスト、その先へ

あっという間の年末年始、時間が経つのがとても早く感じる今日この頃だが昨年を何となく振り返っていこうと思う。

エスコンフィールドHOKKAIDO」に野球観戦

昨年開業した新球場、ホーム移転でファイターズ戦を観戦したが呆気ない結果だったのは悲しい。今シーズンこそは下剋上の気持ちで優勝に向かってほしい。

・「田村ゆかり」さんのライブに行った

1度は行ってみたいと思っていた声優ライブ、大歓声の中であの時観た光景は今でも忘れる事はできない。絶対的なその魅力は他を寄せ付けない。またライブツアーやるとのことなので行きたいと思う。その為にも貯金をするべし。

・数年ぶりに旅行

十数年ぶりぐらいに「横浜」に旅行に出かけた。いろいろと風景が変わったような気がした。人が多かった事もあり溺れかけた。お祭りが実質目的だったが、大いに楽しむ事が出来た。

充実した部分もあるが、やり残した部分もある。今年こそは資格も取って、進むべき道へと昇って行こうと思う。その為にも努力して徳を積んで、その先も見据えていく。

おとなのお祭りに参加した

先週は「17才だよ?! おとなのゆかりちゃん祭り@高円寺」に参加した。私自身、2度目の田村ゆかりさんのイベントライブに参加した。「おとな」とは何だ?と疑問に思ったが、細かいことは気にせず臨んだ。

タイトルとは関係なく横浜へと現地に着くと、ゆかりちゃん祭り自体約10年ぶりとのことで熟練の猛者と思わせる様々な王国民を見かけた。今年初めてライブに参戦した自分のようなライト層からすると少し萎縮した。開場するとカフェテリアをイメージしたステージセット、落ち着いたジャズなBGMが流れていた。そして、定刻通りの開演、しっとりとした曲から歌唱すると、そのまましっとりと「おとな」を感じさせる挨拶で始まった。もはやフラグ回収は早々にされた。

今回のイベントライブはしっとりゆかりん曲、懐メロ歌謡曲カバー、そして新曲披露と盛り沢山で良かった。ご本人も仰っていたが、お祭りだからとて前回みたいな曲披露とは限らない。法被着たりしてそんなの無いからと言いつつも、アイデンティティだからとフォローは忘れない。また、前回の賛否を踏まえてなのか、人気楽曲投票ではなくスタッフさんやバンドメンバー桃色男爵からのリクエスト曲コーナーでは色んな曲カバーが聴けた。若い層からすると分からないところもあったが、また違うゆかりん風味を感じた。あとは、ゆかりんと男爵の絶妙な掛け合いも良かったし、仲のよさが伺えた。MCもやって歌ってと確かに大変そうだったが。

あっという間に時間は過ぎていき、最後は暗転と共にまたもや新曲、次第にバンドメンバーはステージ奥へ捌けるとゆかりんソロでの歌唱。跳び曲で締めではなく、終始しっとり歌い上げると深々とお辞儀をする。そして、「うらはら兎のねがいごと」のオルゴールアレンジが流れると、「私を嫌いにならないで」まさに田村ゆかりさんの今の気持ちが滲み出た演出だった。

今やれる事、これからやってみたい事の体現。こちらとしては10年だって100年だって大好きと思っていても、これから先必ずしも推しは10年後20年後も、その形とは限らない。キャリアを重ねるごとに試行錯誤をしていく、「おとな」というテーマを寧ろ突き付けられた。そこまで考えさせられる声優もあまりいないと思う。だからこそ推したいときに推す、そう実感しました。

2度目ましてのイベントライブの参戦だったが、通常ライブとは違う、コンセプト的なこんな形でも良かったと思います。予想以上の内容だったが、新たなイメージや可能性を感じました。ちゃん祭りとしては次回開催は分からないけど、次のライブも日程合えば色んな期待を持って行きたいと思えた。ありがとうございました。

ライブに参戦して、そして

先月、「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」に参戦した。1度は行ってみたいと思っていた田村ゆかりさんのライブに初めて参戦した。私自身、声優のイベントに参加するのは数年ぶり。ましてやアーティスト系ライブに行くのは初めて、とてつもない気持ちで臨んだ。

自分が行ったのは札幌公演だったが、とにかく凄かった。開場すると周りは噂に知っていた法被隊と、男女問わず様々な客層。それぐらいの魅力があるという事なのか。開演前に流れていたBGMで自然と巻き起こる手拍子。そして、待ちに待った定刻通りの開演、大歓声とピンクペンライトの中でステージへと現れる田村ゆかりさん。作品での声や映像では認識していたが、自分の中でとてつもない感情と共に「ゆかりんは存在していたんだ。」と確信した。

今回のライブツアーは最新アルバムの曲中心で、最近の曲はあまり分からなかったが、それでも事前にYouTubeでの公式MVや直近でのセットリストを確認して予習したのが功を奏した。ゆかりんの歌唱はとてつもなく良かったが、36連とか、ラップとか、代名詞「世界一かわいいよ」とか王国民のコールも凄かった。会場全体の一体感というものを感じた。あと、曲間でのMCも良かった。ラジオ番組等ではよく聴いていたあのトークスキル、生で聴くとまた違った。あっという間の3時間で、最後までステージの端から端までお手振りする姿はとても尊いものだった。

昨今の現代声優における多様化や、それは声優の部類なのかと疑問に思える人もいる中で、田村ゆかりさんの存在は全くもって違っていた。自分が初めてラジオで聴いたゆかりんの声は、10数年経っても変わらないし、寧ろ進化し続けていると思う。演技においても歌唱にしても。完璧で究極のアイドル(声優)とも準えて言えるかもしれないがそれもまた違う。唯一の存在で有り、今推せる声優、その姿は正に偉人であると感じた。

初めてのライブ参戦だったが、最高の時間だった。1週間、1ヵ月近く経ってもあの感動が蘇ってくるし、その他公演の感想とか読むぐらいまだ余韻に浸っている。次も日程やらが合えば行きたいと思えるライブだった。ありがとうございました。明日からも頑張って生きていこうと気力が湧きました。

時間早すぎでしょ、しかし

何か3月もあっという間に過ぎ去っていった。最近はChatGPTに触れてみたり、連日WBCの中継を観ていたりしている。

そんな中、とある作品をひとつ見つけてしまった。「お兄ちゃんはおしまい!」という、引きこもりニートのお兄ちゃんが妹に飲まされた怪しい薬によって女の子にされるTSF作品である。アニメを見て漫画も買ってしまった。

引きこもりからの社会復帰、成人男性が性の垣根を超える事、現代社会における問題が色々取り入れられていると思われる。単なる日常かわいい系ではない。

女の子としての自我が芽生えたり楽しんだり、薬の効果が切れて男に戻りそうになって妹に相談する。今の関係性を壊したくないそんな雰囲気のお兄ちゃんも垣間見れる。

AIや野球も良いけど、ほとんど触れて来なかったTSF作品にハマっている今日この頃でした。

走れ進め

今年も残り半日となっている。良いのか、何なのか、今まで積み重ねてきた事が実ってひとつ前進したことがあった。

どうにかして結果を残そうと準備をして、挑戦をして何とか新たなステージへと駆け上がることができた。認められて、気が引き締まる思いもしたが、それだけで満足してはいけないとも思う。これからが寧ろ大事だし、今まで以上の成長や結果も必要となってくる。

何も目指さず、何も変わらないでいるよりかはこれからも挑戦していきたいと思う。「私らしくあなたらしく」、日々移り変わる「新時代」を生き抜くためにも。

来年は新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」が開業するので、私も新しい事を始めて成果が出るような試みをしたいと思う。資格を取るとか、動画投稿をするとか、目標のためにどこまでも努力を続けていく。

野球観戦2、もう一度

今月も懲りずに札幌ドームでファイターズ戦を観戦しました。今シーズンも残り試合が僅かということで、天気があまり良くない中で観戦に臨んだ。

この日は、「FIGHTERS CLASSIC」と題して、懐かしいユニだったり、場内演出だったり、あの頃の感動がよみがえる思いだった。何よりもOB選手の登場曲や応援歌が聴けたのは良かった。

試合はルーキーが好調キープで勝ち越し打を放ち、先発もランナーを出しつつも何とかQS達成すると、リードで迎えた9回に抑えがまさかの被弾で敗戦となった。前の日が同点からのサヨナラ打で勝ち、先月(野球観戦 - とりあたまの日々)観に行ったときも勝利しただけに、残念だった。

課題が残る試合で、あと1本と1アウトが遠かった。「あの感動を、もう一度。」と言いつつも、過去を振り返るだけではなく、目の前の勝利もこだわってほしい内容だった。

八月の何物

8月も今日で終わってしまう。可もなく不可もなく、あっという間に過ぎ去っていく中で暑さもまだ残る。

今月は休みも取ったし、野球(野球観戦 - とりあたまの日々)も映画(映画を観に行った - とりあたまの日々)も観に行った。何となく充実したと思うが、やはり遠くに旅行がしたかった。温泉にも入りたかった。

刺激を求めて飛び出すのもいいが、一気に求めるのも疲労が溜まる。そして、何もやってないのに燃え尽きる。ここら辺のジレンマが悩ましいところである。どこからか予定を立てていくのも一つの手なのか。

来月はアプリ開発の勉強もしたいし、観ていなかった声優番組も観ていきたい。暑さよりもやりたいことが尽きないこの頃である。